一陽会は昭和30年7月創立。二科会を退会した鈴木信太郎、高岡徳太郎、野間仁根を中心として同じく二科会を退会した絵画12名、彫刻2名によって結成。公募展(絵画・彫刻・版画)として発足。その第一回展を同年9月、東京・日本橋高島屋において開催。以来、平成18年で第52回展を数え、19年度53回展より六本木の国立新美術館にて開催する。近年は”厳選主義をとり、”真のプロを育成する” を会の方針としている。
10号から20号の日頃制作した作品を持ち寄り研修会を行いました。
各自作品の主張や疑問点を発表し会員からの講評を受けます。
食事会をはさんでの企画でしたので親睦も深まり有意義な研修会でした。
一陽会運営委員
委員
会員
会友
代表 萩中幸雄
副代表 山本文郎
笹山満義
桝田律子
丸山敦子
伏黒由利子
古田恵子
武田清子
池田国男
高橋久仁子
姫路廣司
山本正臣
竹森由希子
黒崎 博
寺脇圭子
藤木良一
河原憲行
堀 英夫
長永揚子
一般
秋本美智子
板倉孝久
稲垣岳彦
奥井輝男
梶原信男
才田智美
高島達雄
竹内隆男
田村昭子
富岡博子
山田明子
一陽会は清新にして深億なるものの創造に勉励し、新時代の美術を推進せんとする。
一陽会は尖鋭なる未完成こそ推薦し、前人未踏の新分野の確立に努力するものである